暮らしのブログ

今より、ちょっといい自分。

メンテナンスをこころがける。

f:id:kotorinai:20180626234616j:plain


靴、傘、キーケース、腕時計、照明、
DVD、自転車、スマートフォンなど
 
次から次へと物が壊れていく。今、
そういう呪いにかかっているようです。
 
日頃から気をつけてケアをしていれば
もう少し長く
使えたであろうことを反省し
 
あわてて修理に出したり
手入れをしたり、しています。
 
できるだけ新しいものは買いたくないし
今あるものを大切に使い続けていきたい。
 
買い替えは、お金も時間もかかるから
という理由もあるけれど
 
慣れ親しんだ愛着のあるものが好きだし
今から新しいものを探すのは億劫だ。
 
一方、人間関係においては
 
メンテナンスを心がけてきたことが
報われていく時期にあるようです。
 
リラックスした状態で仕事ができて
やりたいことを認めてもらえて
応援をしてくれる人がいる
居心地がいい職場。
 
世代も背景も専門も異なるメンバーと
相談し合い、励まし合い
共感できるよろこびがあり、
バカな話で笑える、充実した時間。
 
仕事のつながりで、
尊敬していた方にお会いすることができ
先日から新しい活動もはじまりました。

(今年度、仕事を少し手放したのでした。
 で、手放した分だけ、
 新しい仕事が増えたのでした。
 結局、ボリュームは変わらず…笑)
 
また、仕事で関わった方から
うれしいお手紙をいただくこともあり
あたたかな心の交流に支えられ
ごきげんに過ごせています。
 
身の置きどころが定まると
不思議と心も安定してくるものです。
 
といっても、最初から
うまくできたわけではありません。
 
わたし自身、仕事も勉強もできなくて
コミュニケーション下手の、話し下手。
人見知りで、誰かの陰に隠れていたい。
明確な動機がなく、やる気のない人間で
 
自分と同じような人が嫌いでした。
 
自分自身のことが好きじゃないから、
似たようなタイプの人も好きになれない。
 
それでも、
 
年齢を重ね、経験と努力によって
ダメな自分も好きになってきた今では、
 
様々なタイプの人と
うまく関わっていくことが
少しずつ、できるようになってきた
ような気がします。
 
どこの会社、どこの組織においても
人と人との関わりに、不満はつきもので
いろいろあって大変ですよね。
 
ただ、これから迎える少子高齢化社会
においては、誰もが大切な働き手であり
未来の担い手です。
 
物が壊れたら、
修理しますか?それとも捨てますか?
 
物を捨てるように
人間関係を放棄することは簡単。
 
営利を求める組織である以上
やむを得ない場合もあるでしょう。
 
ですが、
 
愚痴を聞いてもらったり
アドバイスをしてもらったりしている
優しい先輩は、こう言うのです。
 
「あきらめる前に、
100通り、1,000通りの方法を試したのか?
(根性論みたいですね...笑)
 
関わり方を見つけられないのは
自分に何か課題があるからかもしれない
 
人を入れ替えたとしても
また、同じ問題が起きるかもしれない」と。
 
自分から関心をもち
自分から声をかけ
相手に関わっていくこと。
ともに居場所をつくっていくこと。
 
それをあきらめたらチームはバラバラ、
目的を遂行することができません。
 
何かの縁で出会ったメンバーとの
永続的な関わり方について考え
 
心の距離を近づけたり、離したり
気遣ったり、応援をしたり
不満や、不安を聞いたり
逆に、アドバイスをもらったりと、
 
意識してメンテナンスに取り組むことで
人間関係を育んでいくことができます。
 
といっても、世の中には
 
精神的な負担が大きすぎる関係や
何かと引き換えに我慢を強いられる関係
 
あるいは、
 
良い関係を保ってきたけれど
時間の経過とともに環境も考え方も変わって
今の自分とは合わなくなってきたもの。
 
そういうものもあるでしょう。
 
手放すものもあるだろうし
自然と離れていくものもある。
 
また、どれだけメンテナンスを施しても
もとの状態に戻すことは難しい
といった類のものもあるでしょう。
 
そのような関係は、
十二分に役割を果たした上での別れや
学びを終えた別れ
つまり、卒業なのかもしれません。
 
メンテナンスをこころがけ、育む。
 
成熟した関係や場は
その場に集う一人一人の支えとなり
良い仕事を生み出す土壌になる。
 
だから、あきらめずに、また明日、
自分から、声をかけていこう。